Cドメインは、メガマス社関係者でもごく一部の者しかその存在を知らない謎のドメインである。
このドメインは都市伝説にあるように、キラバグを臨界量まで集める事で初めて通路が開かれる。実体のない電脳空間のみのドメインであり、危険なヌル・イリーガルが存在している。
電脳空間の最高機密か?
このCドメイン自体はかなり古くから存在しており、ミチコさんに電脳体をさらわれる向こう側の世界として、都市伝説として電脳メガネ装着者の間で噂されている空間である。
しかし、実際にどのような空間であるかはほとんど知られていない。
メガマス社内部でもこのCドメインに関しては情報統制が厳しく、その業務内容において知らされている情報は異なるようである。
原川玉子の場合は、4年前に都市伝説を確かめるためにCドメインの通路を開き、そのために大勢のメガネ装着者が一時的な記憶喪失に襲われるなどの事件を起こしたため、メガマス社の目に留り、他の者が再び通路を開かないようにする使命を与えられメガマス社の社員となった。
猫目宗助の場合は、原川玉子のような被害の防止が任務ではなく、Cドメインからのヌル・イリーガルのような未知の電脳生物の侵入を阻止するのが主な任務のようである。
当然の事ながら、メガマス社は原川玉子や猫目宗助以上の情報を持っているはずである。
おそらくは電脳医療に関連した事柄と想像できる。
またメガマス社以外にも公安関係者も国家的脅威としてCドメインについての情報を把握していると思われる。
電脳メガネによりすっかり身近になった電脳空間であるが、このCドメインについては一般の我々が全く知らない秘密が隠されているようである。









