フミエから暗号屋の存在を知ったメガばあは、強力な電脳オフダでその暗号屋(イサコ)の素性を探るよう指令を出した。
フミエは強力な電脳オフダを見て、この仕事は楽勝と思ったらしいが、メガばあはそうは思わなかった。
メガばあと暗号屋の間に何か関係があるのであろうか?
電脳戦の最中に奪取したイサコの情報
イサコとダイチ率いる「大黒黒客クラブ」の電脳戦を観戦しつつ、隙をうかがっていたフミエは間一髪のタイミングでわずかながらの情報をイサコから奪い取ることに成功した。
メガばあの想像通り、暗号屋のイサコの実力は相当なもので、奪った情報はほとんどがデーター化けを起こしており、わずかしか解読できなかった。
解読できた情報にはわずかに「ミチコ」と読めるものがあったが、果たしてそれが小学生の間で話題のミチコさんと関係があるのかは、データーの損傷が激しく判断できなかった。
メガばあは暗号屋からどのようなデーターを取れると期待していたのであろうか?
それは大黒市の電脳空間の秘密に関する事柄かもしれないが、もうしばらく情報収集が必要である。









