経験のないものには単純に仮想物質を表示するだけと思いがちであるが、実際には装着した小学生と双方向の情報交換を行っているようである。
この事はさまざまな証言から推測される。たとえば、電脳ペットの重さを感じるようになったり、電脳物質と接触した際の触感を感じることができたりする。
メガネの機能はいまだ企業秘密
メガマス社からの公式発表はないが、メガネには様々な隠された機能があるようである。
代表的なものでは初期モデルのゼロ型に内蔵されていた「イマーゴ」が挙げられる。この機能は脳波を感知し、右手を使用しなくとも直接的に仮想モニターなどを操作できるものである。
技術的な問題か、脳に悪影響があったのか定かではないが、現在のモデルには搭載されていないでは隠されている。
しかしながら、メガネを装着しているうちに、始めは視覚情報のみであった電脳ペットの気配を感じ取れたりするようになることから、何らかの脳とのインターフェース機能は残っているようである。
ただし、この電脳物質を感じる能力は小学生になる前の一部の者にも認められるため、電脳物質を生成できるほどドメインが整備されている地区では、我々にはまだ公開されていないもっと脳に直接情報を伝える実験的なインターフェースも整備されているものと思われる。









